東京ゲームショウ2018に初出展しました!
2018/9/20(木)から23(日)まで幕張メッセにて開催された、「東京ゲームショウ2018」に出展してきました!
このうち弊社は企業向けの開催日である、「ビジネスデイ」の2日間で出展を行いました。
東京ゲームショウとは
東京ゲームショウは、“ゲーム産業の最新情報を発信する世界有数のゲームショウ”とされ、2018年は41の国と地域から668の企業・団体等が出展。
公式発表によれば、今回は4日間で前年を4万人以上も上回り歴代最多となる、計29万8690人の来場者が訪れたとのことです。
こちらは一般公開日の様子です。人気ゲーム企業の巨大ブースには最新作をいち早く体験しようと、たくさんの人が詰めかけていました。
ビジネスデイはさすがにここまでの来場者はいませんでしたが、それでも人気シリーズの新作を遊べるコーナーでは1時間以上の待機列ができていました。
その列に並んだ人の多くが、おそらくはゲーム企業の会社員であろうことを考えると……
勉強熱心なのは素晴らしいことですね!(笑)
ゲームクリエイターも無関係じゃない!特許になる発明が眠っているかも
ロジック・マイスターは今回、ゲームクリエイターの皆様へ向けて特許についての関心を高めてもらおうという展示を行いました。
クリエイターの方にとっては、「自分で特許出願手続きをする」という機会はほとんどないかもしれません。
しかしながら、自ら開発したゲームシステムのなかにも特許になる可能性のある「発明」が眠っています。
うまく特許権を得ることができれば、自分たちが手塩にかけて育ててきた我が子のようなゲームを守ることができるばかりか、報奨金なども手に入るチャンスがあるのです。
ですがこうした事実は、残念ながらクリエイターの方々にはあまり知られていません。
ゲーム特許に関わる機会の多い私たちが、それを知るきっかけを作ることができれば……という思いでいろいろと考えた結果、こうして東京ゲームショウに出展させていただくことになりました。
CEDEC2018にも出展していました
実は東京ゲームショウに先立つ2018年8月、同じくゲーム企業の皆様が一堂に集まる"日本国内最大のゲーム開発者向け技術交流会"、CEDEC2018にも出展していました。
8/22(水)~24(金)の3日間、パシフィコ横浜にて開催されました。
CEDECでは、東京ゲームショウとは打って変わって「技術」に着目したセッションが各会場で行われ、VRなどの最先端のツールを使ったゲーム開発手法を学んだり、世界的に成功を収めたゲームタイトルの開発裏話が聞けたりなど、こちらも大変興味深いイベントでした。
弊社では今後も、特許調査のスキルを軸に、より強力な知財戦略を実行していきたいと考える皆様のお役に立つことのできるチャンスを求めて、こうした場に参加していこうと考えています。
私たちを見かけられた際はぜひ、お気軽にお声がけください。お待ちしております!